弊社は常にお客様に満足して頂ける安全で信頼される製品を提供するため、
社員一人一人がプロフェッショナルとしての意識を持ち、
全社員一丸となって日々品質向上に努めています。
また、更なる品質管理体制を構築する為、富岡事業所では
国際標準規格である品質マネジメントシステム「ISO9001」を取得しています。
これからも法令を順守した高品質な「モノづくり」を実践し、
継続的にお客様に提供し続ける為、日夜努力を重ねています。
片山製作所 富岡事業所は、品質マネジメントの国際標準規格である ISO9001認証取得へ向けてプロジェクトチームを立ち上げ、2022年3月16日に ISO9001認証を取得いたしました。
ISO9001取得以前より、より高品質な製品をお客様に提供していくためにはどのようにしていけば良いのかを模索し、治具の改良や製造工程に合った検査機器の独自開発などを行い、絶え間ない高品質への追求を行ってまいりました。
そのような中で短期間での取得が実現できたのは、公益社団法人 福島相双復興推進機構のお力添えと今まで培ってきた品質へのこだわりを持った社内の文化、そして従業員が一丸となって取り組んだ結果かと思います。
これからも高品質な製品をお客様にお届けするために日々努力し、工夫を重ねて参ります。
片山製作所の品質を支える柱、それは開発力にあります。私たちが実現している製品の低不良率は、その開発力の賜物です。
片山製作所では、長年の製造ノウハウを活かし、治具の開発・改良や製造ラインに合った独自の検査機器の開発に力を注いでいます。
これにより高品質で均一な製品を継続して生産できる体制を実現しています。
そのような開発力はお客様の課題解決にも貢献していると自負しています。
今までの製造方法では実現できないお客様の要望を実現するために、どのようにしたら実現できるかを検討し、実現可能とする治具を開発し、課題を解決していく。
既存の製品製造だけにこだわらず、過去の製造ノウハウに新たな工夫を加え、課題解決に貢献しています。
このような取り組みの中には、従来では手作業が介在し、生産性の向上・不良率の低下が課題となっていた電気自動車用の冷却フィン製造のための治具開発や医療用カテーテルへのバルーン装着の装置開発といった特許を取得しているものもあります。(特許 7191324・特許 6994188)
片山製作所は、高度な開発力を持ち、お客様のニーズに応えることができるメーカーとして、今後もより一層の成長を目指してまいります。